アカデミー賞ですよ。
第86回となる今年の司会は、2007年の第79回授賞式以来2度目となるエレン・デジェネレスが務めました。
Twitterでもエレンは次々と舞台裏やピザを食べる俳優たちの実況をツイート、世界中の注目を集めました。
中でもすごかったのがこのおそらく世界一ゴージャスな一枚。
If only Bradley's arm was longer. Best photo ever. #oscars pic.twitter.com/C9U5NOtGap
— Ellen DeGeneres (@TheEllenShow) March 3, 2014
それを受けて、シンプソンズ、レゴなどがこの写真にオマージュ投稿をするという なんとも楽しいアカデミー賞でした。
シンプソンズ。(衝撃的な写真に写っていない部分ww)↓
The ugly true story of that Oscar® selfie can finally be told! Let's break Twitter again. Look for Bart. pic.twitter.com/tdfr3Juhff
— Homer J. Simpson (@HomerJSimpson) March 5, 2014
レゴ。↓
The real #Oscars #selfie…sort of #Oscars2014 @ellenDegeneres_ pic.twitter.com/PNSFiN1VXJ
— The LEGO Group (@LEGO_Group) March 4, 2014
ミーハーな私も、波に乗って下手な絵を描いてみましたよ(笑)↓
.@TheEllenShow thank you so much for sharing great pictutes!! #Oscars pic.twitter.com/qgb3HslNiu
— ハルニエ カツラ (@halnie) March 5, 2014
さて、肝心の受賞結果はこちら。↓↓↓
『ゼロ・グラビティ』の監督賞は世間の予想通り。
しかし監督賞・作曲賞・音響編集賞・録音賞・編集賞・撮影賞・視覚効果賞の7冠とは思っていませんでした。すごいです。『ゼロ・グラビティ』と同じく10部門ノミネートされた『アメリカン・ハッスル』が1つ2つは獲ると思いましたが、
なんと無冠に終わってしまいました。残念。
美術賞・衣装デザイン賞の『華麗なるギャツビー』。
長編アニメ映画賞・歌曲賞の『アナと雪の女王』。
作品賞の『それでも夜は明ける』。
主演男優賞の『ダラス・バイヤーズ・クラブ』のマシュー・マコノヒー。
視覚効果賞・撮影賞・音響編集賞の『ゼロ・グラビティ』。
このくらいでした。
あとは二つの候補で迷ったり、といった感じが多かった気がします。
長編アニメ映画賞は『風立ちぬ』にぜひとも獲ってほしかったなあ。