ホーキング博士の半生を描いた作品です。
ベストセラーとなった「ホーキング、宇宙を語る」は、当時、読みました。
…半分位しか理解できなかったけど。
ホーキングを演じたエディ・レッドメインが巧すぎて、もう、ホーキング博士にしか見えませんでした。
アカデミーのノミネーションまであと5日ほどですが、確実に主演男優賞に名前が上がってきそう。
彼は『レ・ミゼラブル』『マリリン 7日間の恋』と、好青年役ばかり見ていたので、
可愛いとは思っても、ここまで巧い俳優さんだとは思ってなかった。
侮ってました、ごめんなさい。
エディ・レッドメインも、ヒロインである妻役のフェリシティ・ジョーンズも、笑うと右の口端だけが上がって、
なんだかこの二人、似てる…。と思ったり。
エディ・レッドメインはニヤッとすると、中学生の頃私が大好きだったコリー・ハイムに似ていて、
ちょっといいなあと思ったり。 エレン・ペイジにも似てるよね。
本編を最後まで観た感じだと、原題の「The Theory of Everything」の方が良かったなあ。
恋愛映画、というわけじゃないんだし。